とあるゲーマーのdiary

思いついたこと書いてます

マネタイズ〜ウェブサービスの収益化に関して〜

Twitterで回ってきたリンクで、少し気になったものがあるので共有します。

 

「マネタイズはどうやるの?」と尋ねるはもうやめて

要約するとマネタイジングはコモディティだしアウトソーシングできるから、

アクティブユーザーを獲得することに注力しましょうよ、というものです。

この記事を読みながら、ちょっと前に見たマネタイジングに関するサイトを見たのを思い出しました。

How do they make maoney?

 

ここに書いてあるマネタイジングは大きく分けて6種類です

Advertising

Selling deta

Subscriber

Freemium

Lead gen/Affiliate

Royalty 

 

Advertisingに関してはGoogleが得意としている方法です。

Freemiumは日本で有名なものとしてソーシャルゲームを挙げることができます。

Royaltyは様々ありますが、一昔前で言えば着メロなどが該当します。有名ブロガーのメルマガとかもこれにあたります。

 

マネタイジングに関してはウェブサービスを考える人であれば誰しもが直面する課題だと思います。マネタイジングに関して、個人的に面白いと思ったのが、ビズリーチのモデルです。

 

ビズリーチに登録すると、スカウトのメールが一日数十件来ますが、実はそのメールの全てを読むことは出来ません。

「メールが来ているのはわかるのに、そのメールを読むことが出来ない」

という状態になるわけです。

年収の提示があるのに、その詳細がわからないというもどかしい気持ちになります。

もし詳細を読みたいのであれば、有料登録をしてくださいよ、という仕組みです。

 

「メールが出来ないという状態」にするのではなく、

「メールが来ているのに読めない状態」にするという点に、このモデルのポイントがあるように感じます。

 

追記 GIGAZINEの収益化に関する記事です